持続可能な価値
「組織として高いパフォーマンスを発揮しながら、持続可能性を推進することは可能か?」これには常に疑問がつきまといます。この二つは相反するものなのか、あるいは表裏一体か。Copperleaf®は、その問いに対する最善の解答を提供いたします。ひとことで言えば「組織が本当に大切にしているものは何かを理解する」ということです。「成果を測定できれば、達成できる」と言いますが、私たち流に言えば「価値化出来れば、実現できる」です。
Copperleafは、あらゆるイニシアチブが戦略目標達成にどうつながるかという観点から価値を定量化し、組織が十分な情報に基づいて意思決定を行うことをサポートします。Copperleafのバリューフレームワークは、従来の財務指標に合わせて、定量的・定性的な測定を包括的に用いて投資案・ポートフォリオが持続可能性に与える影響を評価します。このフレームワークは、組織の戦略的経営判断基準を総合的にとらえ、簡単に言えば財政目標のみならず「組織が大切にしていること」を定義したものです。このバリューフレームワークは、サービスレベル、リスクの種類、利益、財政的な影響に関連する要素(資産管理や持続可能性に影響を与える要素を含む)を取り入れながら、すべて同じ経済的尺度で測定することで公平かつ客観的な比較とトレードオフを実現します。
Copperleafは、意思決定プロセスにおいて持続可能性と環境・社会・ガバナンス(ESG)の目標を支援するために利用できる、知識とモデルが保存されているライブラリを開発しました。Copperleafのバリューモデルライブラリは、同業他社や規制機関で受け入れられている実証済みベストプラクティスの豊富なバリューモデルを幅広く集約しています。Copperleafの70%以上のバリューモデルがESG目標と何らかの形で関連しています!本ライブラリーには、以下の分野における国連の持続可能な開発目標(SDGs)を考慮したモデルを含む、200以上のバリューモデルが収録されています。
- 社会性
- セキュリティ
- 経済的発展
- 環境
- 人間の健康と幸せ
持続可能性を「口先だけ」のものではなく、実現するためには、組織は意思決定プロセスにおいてこれらの要素がもたらす影響を直接的に定量測定する必要があります。また、投資のポートフォリオが、組織のESG目標をどのように実現するかにおいて透明性と可視性が求められます。Copperleafは、組織のニーズと目標に合わせ、これら実現するプラットフォームを10年以上前から提供しています。
公営企業がCopperleafのバリューフレームワークで ESGやネットゼロの目標を効率的かつ高いコストパフォーマンスで達成する方法の詳細は、こちらをご覧ください。
Copperleafの意思決定分析ソリューションは、ライブラリから構築されたバリューフレームワークとともに、現在世界で2.6兆ドル以上の物理的およびデジタルインフラストラクチャへの投資に関する情報を提供しています。
自社の意思決定アプローチに持続可能性に関する基準を取り入れるサポートをします。こちらからお問い合わせください。